カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 問110

総合問題 第53回

45歳の男性。半年前から左上肢遠位部の脱力、3か月前から左上肢の筋萎縮と右上肢の脱力、さらに最近歩行障害と構音障害を認めるようになり、神経内科で筋萎縮性側索硬化症と診断された。現時点で認められる可能性が高いのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 5
EXPLANATION

解説

筋萎縮性側索硬化症は上位・下位運動ニューロンがともに障害される疾患で、上位運動ニューロン徴候として腱反射亢進や病的反射(Hoffmann反射・Babinski反射)陽性がみられるため「Hoffmann反射陽性」が正解。ALSでは感覚障害(振動覚低下)、眼球運動障害、膀胱直腸障害、褥瘡は原則として起こりにくい「陰性徴候」として知られており、これらは通常みられないため誤りである。

KEY POINT
ALSは上位運動ニューロン徴候(Hoffmann反射陽性)を認める。
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 問110(厚生労働省
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