カコモンノート

理学療法士 過去問 第53回 問107

総合問題 第53回

45歳の男性。左大腿切断後。大腿義足を用いた歩行練習中、左立脚中期に過度の腰椎前弯が観察された。原因として正しいのはどれか。

選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます

選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
正答 4
EXPLANATION

解説

大腿義足歩行の立脚中期に過度の腰椎前弯がみられる原因として、ソケットの初期屈曲角(initial flexion)の不足が挙げられる。初期屈曲角が足りないと股関節伸展位で骨盤が前傾しやすく、代償的に腰椎前弯が強まるため「ソケットの初期屈曲角が不足している」が正解。義足長が長すぎる、後方バンパーが弱い、ソケット前方位、膝継手の摩擦不足はそれぞれ別の異常歩行の原因となり、立脚中期の腰椎前弯の主因とはいえない。

KEY POINT
ソケット初期屈曲角の不足で立脚中期に腰椎前弯が増強。

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出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第53回 問107(厚生労働省
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