理学療法士 過去問 第54回 問19
解剖・運動学
第54回
78歳の男性。慢性閉塞性肺疾患の急性増悪により人工呼吸器管理中である。意識レベルJCS〈Japan Coma Scale〉Ⅱ-20、体温37.5 ℃、呼吸数は26回/分、努力性呼吸を認める。二次的合併症の予防目的で行う理学療法で適切でないのはどれか。
選択肢をえらぶと、答えと解説が出ます
選択肢をえらぶと、
ここに答えと解説が出ます
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正答 5
EXPLANATION
解説
COPD急性増悪で人工呼吸器管理中、発熱と努力性呼吸を認める不安定な急性期には、酸素消費や換気需要を増す徒手的抵抗運動は負荷が大きく不適切で、適切でないものを選ぶ本問では選択肢5が正解。呼吸介助・体位排痰法は排痰と換気改善に、ベッドアップは換気や誤嚥予防に、関節可動域運動は拘縮・廃用予防に有用で、二次的合併症予防として適切である。
KEY POINT
急性期・人工呼吸中の抵抗運動は不適切「解剖・運動学」の他の問題
- 第54回 問176歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。大腿四頭筋、大内転筋の作用はなく、ハムストリングス、前脛骨筋、後脛骨筋、長母指伸筋および長指伸筋が作用…
- 第54回 問23固定負荷にて行う運動負荷試験はどれか。
- 第54回 問14閉塞している動脈はどれか。
- 第54回 問24関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で足部の内がえしを測定する。基本軸と移動軸の組合せで正しいのはどれか。
- 第54回 問25関節可動域が正常な患者に対し、Daniels らの徒手筋力テストの段階の検査で、軽度屈曲位で抵抗を加えるのはどれか。
- 第54回 問1065歳の男性。視床出血による左片麻痺。救急搬送され保存的治療が行われた。発症後3日より脳卒中ケアユニットでの理学療法を開始。このとき覚醒しておらず、大きな…
出典:厚生労働省 理学療法士国家試験 第54回 問19(厚生労働省)
厚生労働省ホームページの公共データ利用規約(PDL1.0)に基づき、出典を明記して掲載しています。問題文・選択肢は変更していません。解説は当サイトが独自に作成し、体裁を整えたものです。図表を伴う問題は第三者の著作物が含まれる可能性があるため掲載していません。
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